今日は午前中、子供の付き添いで保育所の遠足に行きました。綾町の「割付(わりつけ)」という地区にある英農園(えいのうえん)でみかん狩りです。
食べ放題で大人が300円、小学生が200円、未就学児は100円、持ち帰る場合は1kg 300円というお値段です。子供たちは「食べつくすぞ」くらいの意気込みで勇んでいきましたが、そんなに食べられるものでもないですね。
食べてみて気が付きましたが、いわゆる手ごろなサイズよりも「大きめの金柑」くらいの小さいサイズの方が甘かったです。お土産用には「大きいもの」、「手ごろサイズ」、「大きめの金柑」をそれぞれ人数分採りました。後ほど食べ比べてみたいと思います。
帰った後は綾町の総合文化祭を観に行きました。これは保育所、幼稚園、小学校、中学校の授業で作った作品や、大人が個人的に制作した美術作品、生涯学習講座で作った作品、老人施設で作った作品などが展示されている催しです。
この文化祭の行われている会場のすぐ横では、JA農業祭、綾町有機農業まつりが開催されていまして、ステージのアンパンマンショーを観て帰りました。
……これではただの日記ですが、何が言いたいかというと。
子育てをしていますと、こうやって子供たちの行事に付き合ったり、色々世話をすることになります。
子供たちは日々成長してきますし、保育所や小学校を卒業していきます。なので、子育てをしている時間は「かけがえがない」という方もいます。それは理解しつつ一方で、家族の生活全体を護るため、あるいは自分自身を健康に保つためには、この時間を惜しいと思ってしまう自分もいます。
私のお客様で「前進ガバイ呼吸法」というのを教えている方がいるのですが、その方のブログでちょくちょく「世界平和貢献活動」という言葉が出てきます。「世界平和貢献活動」というのは何をしてるかというと、私が上に書いたようなことをしているようです。これも物事の捉え方のひとつで、面白いですよね。そして、マザーテレサは「世界が平和になるためにはどうしたらいいですか?」という質問に「家に帰って家族を愛しなさい」と答えたそうですから、「世界平和貢献活動」というのもあながち間違いではないですね。
日々暮らしていると、なかなか予想外のことが起きるといいますか、予想というか「心配」していたことが起きるものです。その時にどうとらえるかで、人生楽しく暮らせるかどうかが決まるんでしょうね。
……ってなんか説教臭い感じのことを書いているときはたいてい私の調子が良く無いと思っていていただければありがたいです(笑)
さて、明日は「有機農業まつり」でサツマイモとカボチャを売ってきます。実はまだ準備ができていないので、明日は早起きして頑張ります。