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聞く姿勢と話す姿勢

ほめ達の話

今日は「ほめ達」の仕事をしております。
認定講師になって一年とちょっとになるのですが、ありがたいことに何件か講師の依頼をいただいております。

日本ほめる達人協会の活動内容としては、対象者を限定しない一般向けの講演会と「ほめ達検定」のほかに、企業や団体向けの研修、講演というのがあります。

お伝えする内容は「ほめ達」のことで基本的な部分は変わらないですが、例えば子育て中の親御さんに話す場合と、企業で働いている方に話す場合とでは伝え方が変わってきます。

さらに、企業で研修を行う場合、役員、幹部社員向けと一般社員向けでは伝え方が変わります。

「ほめ達検定」の前に行うセミナーでは、参加された方に

一見自分には関係のない業種業態、または自分とは全然違う立場の人の中に、もし自分のことと置き換えたらどういう風に使えるだろう。そんな話の聴き方をする

とお話しします。

聞く側の姿勢として、自分とは違う立場の方のことでも想像力を働かせて、自分のことのようにとらえる。そうすることで、自分の「身になる度」が大きく変わります。

一方で伝える側としては、できるだけ相手の境遇にそって、相手が想像しやすい、聞いている方が自分のこととしてよりリアルに実感できるような、そんな伝え方をするべきだと思っています。

例えば同じ「凄いね」という言葉の使い方でも、子育て中の親御さんがお子さんにかける場合と、会社で上司が部下の仕事に対してかける場合では、「何がどう凄いのか」が変わるわけです。

認定講師としては、まだまだ私は経験も足りませんし、未熟なところが沢山ありますが、できる限り、これは自分の想像力を働かせて、伝わる伝え方をしていこうと、毎回考えています。

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