妻から「つぼ焼きいもってどう？」と提案を受けた私は
「つぼ焼きいもってどんなものだろう」と調べ始めました。
ネットで検索してみると、つぼ焼きいもは
主に関東で何件かやっているようでした。
老舗の「平本屋」（埼玉県川越市）のほかに、
若い人がやっている
「やきいも日和」（神奈川県平塚市）というのを
見つけました。
そしてこの「やきいも日和」さんは
ネットで通販をしている！
というわけで、さっそく申し込みました。
届いた焼きいもは冷凍されたものでしたが、
その前に目を引いたのは、箱のデザイン、
そして中に入っていた「新聞」でした。
実はこの「やきいも日和」をしている
チョウハシトオルさんは、デザイナーで建築家。
焼きいも一本売りは、キャンディーのような
包み方で渡してくれます。
通販の箱も、単なるボール紙の箱に、
綺麗にデザインされた包装紙がかかっていました。
包装紙といっても、全体を包んでいるのではなく、
「のし」のような感じでした。
全体から醸し出される雰囲気が
「おしゃれで、可愛い」
そんな感じの焼きいもでした。
早速自然解凍して食べましたが、
味もとてもいい！
とても甘味が強く柔らかい食感で、
これまでの焼きいもとは違う「スイーツ！」
という感動がありました。
これなら、いわゆる
「石焼きいも」とは差別化が
できるんじゃないか？
と私は考えました。
